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あわら温泉街の楽しみ方|芦湯・湯けむり横丁と湯かけまつり・灯源郷【2026年】

文:あわら温泉 宿えらびナビ編集部公開日:温泉地で過ごす

あわら温泉街では、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅の近くに集まる無料の足湯「芦湯」、屋台村「湯けむり横丁」、藤野厳九郎記念館を歩いてめぐれます。行事は4月の春まつり、8月の湯かけまつり、11月の灯源郷などがあります。2026年は、湯かけまつりが8月8日・9日に開かれ、灯源郷の竹灯りは11月8日〜28日の予定です。

この記事の情報は2026年10月24日に、あわら市、あわら市観光協会、芦原温泉旅館協同組合などの公式サイトで確認しました。宿を同じ基準で比べたい人は、あわら温泉の旅館・ホテル比較ランキングもあわせてご覧ください。

あわら温泉街の施設は駅から歩いてめぐれる

温泉街の主な施設は、あわら湯のまち駅から徒歩数分の「あわら温泉湯のまち広場」とその周りに集まっています。あわら市観光協会によると、湯のまち広場は駅から徒歩2分、藤野厳九郎記念館は徒歩約1分です。芦原温泉旅館協同組合は、湯のまち広場、芦湯、湯けむり横丁、藤野厳九郎記念館、セントピアあわらを温泉街の主な施設として紹介しています。

北陸新幹線の芦原温泉駅から温泉街への行き方は、芦原温泉駅からあわら温泉街への行き方にまとめています。

あわら温泉湯のまち広場

湯のまち広場は、温泉街の中にある広場です。あわら市は「にぎわい拠点」として、市民や観光客に憩いの場を提供していると紹介しています。広場には芦湯、伝統芸能館(舞台と和室)、芝生広場などがあり、イベントやキッチンカーの出店にも使われています。

  • 場所:あわら温泉街の中(えちぜん鉄道あわら湯のまち駅から徒歩2分)
  • 主な施設:足湯「芦湯」、藤野厳九郎記念館、伝統芸能館、芝生広場
  • 貸館の利用時間:9時〜18時(予約があれば21時30分まで)
  • 休館日:12月28日〜1月3日
  • 問い合わせ:あわら市観光協会

キッチンカーは雨天などで急に出店が中止になることがあると、観光協会は案内しています。

足湯「芦湯」

芦湯は、湯のまち広場にある無料の足湯です。笏谷石(しゃくだにいし:福井県産の石材)とひのきを使った造りで、夜はライトアップされます。泉質や源泉の詳しい説明は、あわら温泉の泉質と源泉にまとめています。

  • 場所:あわら温泉湯のまち広場内(あわら湯のまち駅から徒歩2分)
  • 利用時間:7時〜23時
  • 休み:年中無休
  • 料金:無料(タオルは有料で販売)
  • 定員:一度に34人

あわら温泉屋台村 湯けむり横丁

湯けむり横丁は、赤提灯が目印の屋台村です。あわら市によると、「人とのふれあいと地産地消」をテーマに屋台が並び、コの字型のカウンターで店主と話しながら食事ができます。湯けむり横丁の公式サイトには9店舗が載っており、ラーメン、寿司、天ぷら、焼き鳥などの店があります。

  • 所在地:福井県あわら市温泉1-203(湯のまち広場の隣、あわら湯のまち駅のロータリー前)
  • 営業時間:17時〜24時(店舗によって異なる)
  • 店舗数:9店舗(湯けむり横丁公式サイト、あわら市の掲載による)
  • 定休日:公式サイトに一覧の記載なし。各店舗で確認

藤野厳九郎記念館

藤野厳九郎は、仙台医学専門学校で解剖学を教え、魯迅(周樹人)と師弟の交流があった人物です。記念館は、1983年に旧芦原町と中国浙江省の紹興市が友好都市を結んだのを記念し、藤野家の遺族から旧宅の寄贈を受けたものです。あわら市観光協会によると、建物は2011年に現在の湯のまち広場へ移されました。

  • 所在地:福井県あわら市温泉1-203(あわら湯のまち駅から徒歩約1分)
  • 開館時間:9時〜18時
  • 入館料:大人(大学生以上)210円、団体(20名以上)1人168円、高校生以下と障害者手帳の交付を受けている人は無料
  • 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 建物:登録有形文化財(建造物)
  • 展示:書籍、医療器具、書簡などの遺品

年末年始の休館期間は、あわら市のページでは12月28日〜1月3日、観光協会のページでは12月29日〜1月3日と書かれています。年末年始に訪れる場合は、問い合わせ先(0776-77-1030)で確かめてください。

伝統芸能館と芦原芸妓の体験

伝統芸能館は、湯のまち広場の中にある舞台と和室をそなえた施設です。2026年の「よるもうで」では、11月の「湯のまち寄席(落語)」の会場の一つになっています。芦原芸妓(あわら温泉の芸妓)については、あわら市観光協会が予約制の「芸妓とふれあい伝統お遊び体験」を案内しています。

  • 内容:芦原温泉芸妓の唄と踊りの披露、太鼓体験、お座敷遊び(とらとら、金毘羅船船など)、記念撮影
  • 所要時間:1時間(事前予約制)
  • 実施時間:9時30分〜15時30分の間で選ぶ
  • 料金:6名で23,100円(税込)、7名目からは1名につき3,850円追加
  • 受付場所:福井県あわら市温泉1-203

総湯 セントピアあわら

セントピアあわらは、温泉街にある日帰り入浴施設です。芦原温泉旅館協同組合は、「天の湯」「地の湯」の二つの湯殿を男女で交互に楽しめると紹介しています。お湯の詳しい説明はあわら温泉の泉質と源泉を、宿の日帰り入浴は日帰り入浴ができる宿をご覧ください。

  • 所在地:福井県あわら市温泉4丁目305
  • 営業時間:10時〜23時(最終受付22時30分)
  • 入浴料:高校生以上600円、小中学生360円、3歳以上の幼児240円
  • 休館日:毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)

あわら温泉の年間イベントはどんなものがある?

あわら温泉の主な年間行事は、4月の春まつり、8月の湯かけまつり、11月の灯源郷です。2026年は、夏から秋にかけて温泉街をライトアップする「よるもうで」も7月18日〜11月30日に開かれています。次の表は、芦原温泉旅館協同組合の観光情報ページに載っている年間行事に、2026年に確認できた日程を加えたものです。

時期

行事名

主な内容

2026年の日程

3月

あわら湯けむり映画祭

旅館などで短編映画を上映

次回は2027年3月6日〜13日

4月

あわら温泉春まつり

芸妓の踊りの奉納と三つの山車の巡行

公式で未確認

4月

蓮如忌

330年以上続くと紹介される御忌法要

公式で未確認

6月

あわら北潟湖畔花菖蒲まつり

北潟湖畔の花菖蒲園で開かれるまつり

第39回は終了

7月

金津まつり

本陣飾り物

公式で未確認

7月〜11月

あわら湯のまち三薬師よるもうで

三薬師のライトアップと夜の催し

7月18日〜11月30日

8月

あわら湯かけまつり

神輿や参加者がお湯をかけ合う夏祭り

8月8日・9日(第21回)

9月

あわら北潟湖畔観月の夕べ

北潟湖畔で開かれる秋の催し

公式で未確認

11月

あわら灯源郷 竹灯り

湯のまち広場を竹灯りで彩る

11月8日〜28日

旅館協同組合の年間行事の一覧では、湯けむり映画祭は10月の行事として載っています。あわら市観光協会のイベントページでは、次回の上映会は2027年3月6日〜13日です。毎年の日程は、あわら市観光協会や各主催者の公式サイトで確認してください。

あわら湯かけまつり(8月)

あわら湯かけまつりは、神輿や担ぎ手、参加者どうしがお湯をかけ合う夏祭りです。あわら市によると、2026年は第21回として8月8日(土)・9日(日)に開かれました。会場はあわら温泉湯のまち広場と、あわら湯のまち駅前の周辺で、観覧は無料です。

  • 主催:あわら湯かけまつり実行委員会(後援:あわら市)
  • 8月8日の主な内容:開会式(湯かけの儀)、あしばら太鼓、ダンスのステージ、「お湯かけじゃあ!」、花車巡行、縁日広場、模擬店
  • 8月9日の主な内容:ダンスのステージ、あわらde盆ダンス、民踊の夕べ、饅頭まき、花車巡行、縁日広場、模擬店
  • 問い合わせ:あわら湯かけまつり実行委員会(0776-77-1877)

芦原温泉旅館協同組合は、8月8日・9日を「わくわく温泉の日」として夏祭りを開いていると紹介しています。2027年の日程は、あわら市や実行委員会の発表で確認してください。

あわら湯のまち三薬師よるもうで(7月〜11月)

よるもうでは、温泉街の三薬師(舟津温泉区薬師堂、二面温泉薬師堂、田中温泉薬師神社)をライトアップし、提灯を持って夜の温泉街を歩く催しです。あわら市によると、2026年は7月18日(土)〜11月30日(月)に開かれ、三薬師のライトアップは毎日、日没から23時までです。ライトアップの観覧は無料です。

  • 主催:よるもうでプロジェクトチーム(あわら湯のまちみらいプロジェクト)
  • 会場:あわら温泉街一帯(三薬師、湯のまち広場、伝統芸能館など)
  • 手持ち提灯の貸し出し:毎日18時〜22時(あわら市観光協会の案内による)
  • 主な企画:三薬師巡りツアー(4,000円・予約制)、あわらナイトホッピング(7,000円から・予約制)、浴衣・着物レンタル(予約制)、黄昏コンサート、フォトコンテスト
  • 黄昏コンサートの3回目:11月28日(土)18時〜18時30分、田中温泉薬師神社、入場無料
  • 問い合わせ:よるもうでプロジェクトチーム事務局(あわら市観光振興課、0776-73-8006)

芦原温泉旅館協同組合は、三薬師をあわら温泉を守る三つの薬師として紹介しています。

あわら灯源郷 竹灯り(11月)

あわら灯源郷は、細工をした大小の竹筒に灯りをともし、温泉街を光で包む行事です。あわら市観光協会によると、2026年の竹灯りは11月8日(日)〜28日(土)、日没から21時まで、あわら湯のまち広場で開かれます。料金は無料です。

  • 会場:あわら温泉 あわら湯のまち広場
  • 11月21日(土)・22日(日):キッチンカーなどが出るイベントあり
  • 規模:芦原温泉旅館協同組合は、竹灯り約2,000本で温泉街を彩ると紹介

観光協会が9月に公開したよるもうでの案内では、竹あかりは「11月7日〜30日、日没〜22時頃」と書かれていました。10月23日に公開された灯源郷のページは11月8日〜28日、日没〜21時です。出かける前に、あわら市観光協会の最新の案内で確かめてください。

あわら温泉春まつり(4月)

あわら温泉春まつりは、春に開かれる温泉街の祭りです。芦原温泉旅館協同組合によると、芸妓の踊りの奉納で始まり、三つの山車が夜10時まで温泉街を巡ります。桜山車には芸妓が乗り、お囃子を奏でると紹介されています。

2026年の開催日は、今回確認した公式サイトでは見つかりませんでした。2027年の日程は、あわら市観光協会や芦原温泉旅館協同組合の公式サイトで確認してください。

季節ごとのあわら温泉の楽しみ方

季節の楽しみは、春は吉崎御坊跡の花見、初夏は北潟湖畔の花菖蒲、夏から秋は果物狩り、冬は越前がにです。芦原温泉旅館協同組合の観光情報ページは、季節ごとの味覚や行事をまとめています。

  • 春:吉崎御坊跡(御山)は花見の名所と紹介されています。いちご狩り(2〜5月)や甘海老(春〜初夏)も載っています
  • 初夏:北潟湖畔花菖蒲園では、約300種の花菖蒲が植えられています。あわら市によると、例年6月上旬から中旬が見頃です
  • 夏:メロン(6〜8月)、ブルーベリー狩り(7月下旬〜8月下旬)が載っています。8月には湯かけまつりがあります
  • 秋:ぶどう狩り(7月中旬〜9月中旬)、なし狩り(8月下旬〜9月下旬)、くり拾い(9月下旬〜10月中旬)、越前柿(10月〜11月中旬)が載っています。夜はよるもうでと灯源郷があります
  • 冬:越前がには11月6日〜3月20日と載っています

越前がにの漁期やせいこがにの時期は、越前がにの解禁はいつ?にまとめています。果物狩りの時期は年によって変わるため、各農園の案内で確かめてください。

温泉街から足をのばせる観光地

温泉街から足をのばせる観光地には、東尋坊、吉崎御坊跡、北潟湖畔などがあります。東尋坊へは、京福バスの東尋坊線があわら湯のまち駅を通っています。

東尋坊

東尋坊は、福井県坂井市の日本海に面した海食崖(波に削られてできた崖)です。DMOさかい観光局によると、国の天然記念物・名勝に指定され、約1kmにわたって大きな柱状節理(岩が柱の形に割れたもの)の崖が続きます。

  • 交通:京福バス東尋坊線(85・97系統)が、芦原温泉駅からあわら湯のまち駅を経て東尋坊、三国駅へ走っています
  • 所要時間と時刻:京福バスの時刻表で確認してください

吉崎御坊跡(吉崎御山)

吉崎御坊跡は、蓮如上人が1471年(文明3年)に布教の拠点とした地で、国の史跡です。あわら市によると、吉崎地区は福井県の最北端にあり、北潟湖に囲まれています。御山には高村光雲作の蓮如上人像などがあります。

  • 見どころ:蓮如上人像、お腰掛けの石、お手植えの松、吉崎春日神社など(あわら市の紹介による)
  • 季節:春は花見の名所(芦原温泉旅館協同組合の紹介による)
  • 問い合わせ:あわら市文化学習課吉崎公民館(0776-75-1205)

北潟湖畔

北潟湖畔には、北潟湖畔公園、花菖蒲園、アイリスブリッジがあります。あわら市によると、北潟湖畔公園には一周3.7kmのサイクリングロードがあり、3月20日〜11月19日には自転車やボートを貸し出しています。アイリスブリッジは全長175mの斜張橋で、夜はライトアップされると旅館協同組合は紹介しています。

  • 花菖蒲園:1976年開園。約300種の花菖蒲。所在地は福井県あわら市北潟211
  • 花菖蒲まつり:2026年の第39回は終了。次回はあわら市の発表で確認

このほか芦原温泉旅館協同組合は、アートコアやガラス・陶芸などの工房がある「金津創作の森」も、周辺の観光地として紹介しています。

温泉街を歩くときに確かめたいこと

施設の営業時間や休館日、行事の日程は変わることがあるため、出かける前に公式の案内で確かめてください。同じ施設や行事でも、公開した時期によってページごとに記載が違う場合があります。

  • 休館日:藤野厳九郎記念館は火曜日、セントピアあわらは第3火曜日が休みです
  • 夜の時間:芦湯は23時まで、湯けむり横丁は17時〜24時(店舗によって異なる)です
  • 行事の日程:灯源郷や映画祭のように、資料によって日程の記載が違うものがあります。最新の案内は、あわら市観光協会のイベントページで確かめてください
  • 予約が要るもの:芸妓のお座敷遊び体験、三薬師巡りツアー、浴衣・着物レンタルは事前予約制です
  • 問い合わせ先:あわら市観光協会(0776-78-6767)、あわら湯のまち駅観光案内所(0776-77-1877)

よくある質問

あわら温泉街では何ができますか?

無料の足湯「芦湯」、屋台村「湯けむり横丁」、藤野厳九郎記念館、日帰り入浴のセントピアあわらを、あわら湯のまち駅から歩いてめぐれます。夏から秋の夜は、三薬師のライトアップ「よるもうで」も開かれています(2026年は7月18日〜11月30日)。

2026年のあわら湯かけまつりはいつでしたか?

2026年の第21回は、8月8日(土)・9日(日)に開かれました。会場はあわら温泉湯のまち広場とあわら湯のまち駅前の周辺で、観覧は無料でした。

あわら灯源郷はいつ開かれますか?

2026年の竹灯りは、11月8日(日)〜28日(土)の日没から21時まで、あわら湯のまち広場で開かれます。料金は無料で、11月21日・22日はキッチンカーなどが出るイベントがあります。

芦湯は何時まで入れますか?

芦湯は7時から23時まで、年中無休で利用できます。料金は無料で、タオルは有料で販売しています。

藤野厳九郎記念館の休館日はいつですか?

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が休館です。開館時間は9時〜18時、大人の入館料は210円です。

温泉街から東尋坊へバスで行けますか?

京福バスの東尋坊線(85・97系統)が、芦原温泉駅からあわら湯のまち駅を経て東尋坊へ走っています。所要時間と時刻は、京福バスの時刻表で確認してください。

まとめ

  • あわら温泉街の主な施設は、あわら湯のまち駅から徒歩数分の湯のまち広場の周りに集まっています
  • 芦湯は7時〜23時で無料、湯けむり横丁は17時〜24時(店舗によって異なる)、藤野厳九郎記念館は火曜休館です
  • 2026年は、湯かけまつりが8月8日・9日、よるもうでが7月18日〜11月30日、灯源郷の竹灯りが11月8日〜28日です
  • 周辺には東尋坊、吉崎御坊跡、北潟湖畔があり、東尋坊へは京福バスの東尋坊線が通っています
  • 行事の日程や営業時間は変わることがあるため、あわら市観光協会などの公式の案内で確かめてください

あわら温泉のお湯についてはあわら温泉の泉質と源泉、温泉地の成り立ちはあわら温泉の歴史、北陸の温泉地との違いはあわら温泉の特徴と魅力にまとめています。温泉街への行き方は芦原温泉駅からあわら温泉街への行き方をご覧ください。宿を同じ基準で比べたい人は、あわら温泉の旅館・ホテル比較ランキングをご覧ください。

出典